2024年12月6日

基幹労連 津村委員長、25年春闘方針示す 賃上げ「1.5万円」

基幹労連の津村正男委員長は5日の討論集会で、2025年の春闘、アクティブプラン(AP)25春季取り組みで月額1万5000円の賃金改善を求める方針を示した。2年サイクルの個別改善年度だが、前回は異例の単年要求だったため、25年度で改めて要求する水準を議論する。継続的な賃上げの定着に向け、人への投資を通じた好循環運動を展開する。部門、部会でまとまりをもった対応方針を詰め、2月の要求につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社