2024年12月3日

アイ・テックとトピー工業 鋼材の鉄道輸送開始 脱炭素化や物流問題に対応 豊橋―北上間コンテナ JR貨物などと協議会

アイ・テック(本社=静岡市清水区、大畑大輔社長)とトピー工業は、JR貨物(東京都渋谷区、犬飼新社長)や運送会社2社と共に、トピー工業豊橋製造所(愛知県)で製造した鋼材をアイ・テックの北上D・M・C(岩手県)まで定期的に鉄道輸送するモーダルシフトを、11月12日から開始した。トレーラー輸送に比べ、CO2発生量を65%、ドライバーの運転時間を61%削減し、カーボンニュートラル(CN)実現や物流の2024年問題などの課題に対応する。1日には浜松市内のJR貨物西浜松駅で、専用無蓋コンテナを披露した。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社