2024年11月21日

新日本電工の純水製造装置 水素製造装置に採用 カナデビア向け、産業用拡販

新日本電工は20日、純水製造装置のMRパックがカナデビアの水素製造装置に採用されたと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)助成事業として山梨県、東レ、東京電力エナジーパートナーが開発、共同開発者の大成建設は大成ユーレックの川越工場に「500キロワットワンパックP2Gシステム」を設置、実証している。新日本電工はオンサイト型水素ステーション向け純水製造装置で約6割のシェアを持ち、水素社会が広がるなか産業用途でも販路を広げる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社