2024年11月8日

日本製鉄 4―9月 事業利益3757億円 通期実力7800億円へ

日本製鉄は7日、2024年4―9月期連結の事業利益が3757億円だったと発表した。前年同期比24・0%減少したが、8月の当初見通しより10・5%(357億円)増えた。在庫評価差などを除いた実力ベースの事業利益は3719億円と前年同期比25・4%減少も当初見通し比3・3%(119億円)増加した。通期見通しでは内外の鉄鋼実需が低迷し、スプレッドの改善が見込めない危機的状況の中でも実力ベースの事業利益7800億円を見込む。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社