2024年11月7日

孟鋼鉄 大型木造の新工場 複数天井クレーンでは全国初 機械部品向け切削加工集約

 中部地区大手特殊鋼流通加工の孟鋼鉄(本社=名古屋市、伊藤友一社長)は、岐阜県海津市に木造工場となる海津センター(海津市南濃町太田出口)を建設する。複数の天井クレーンを設ける大型木造工場としては全国初となる工場で、現在、三重工場(三重県川越町)が手掛ける機械部品向け切削加工を新工場に集約、強化し、事業付加価値の向上を図る。また木造を生かし、働きやすい職場づくりの形成やSDGs経営の推進など、同社スローガンの「デキルをカタチに。」を起点とする広範な施策も進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社