2024年11月5日

小野建、名古屋に形鋼加工機新設 自動搬入装置も

 小野建の名古屋営業所(名古屋市中村区、所長=伊藤義昭・東海北陸エリア長)は、市内港区の名古屋倉庫にタケダ機械製の形鋼加工機・自動測長付穴開け(ミーリング)切断複合機「CBF―40202―M」を導入した。東海地区では初めての導入となる最新鋭機で、今月から本稼働を開始。愛知、岐阜、三重など東海圏の顧客件数目標1000件に向けて、需要家からの納期短縮、後工程省略といったニーズにワンストップで対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社