2024年11月1日
豊田通商 金属関連2本部 メタル+は自動車向け増加で増益 サーキュラーエコノミーは資源市況悪化で減益
豊田通商の金属関連本部の2024年4ー9月期の連結業績(IFRS)は、メタル+(Plus)本部が減収増益、サーキュラーエコノミー本部が増収減益となった。
メタル+本部は、外部収益が前年同期比2・9%減の9484億3900万円となったが、北米を中心とした自動車生産関連の取り扱い増加を受け、売上総利益が同16・6%増の552億8200万円、当期利益が同25・2%増の234億3400万円となった。
サーキュラーエコノミー本部は外部収益が1・7%増の8797億2800万円となったが、資源市況の悪化などで売上総利益が同3・1%減544億1700万円、当期利益が同22・1%減の256億2800万円となった。
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