2024年10月30日

大同特殊鋼、4―9月営業益3.2%増 売上収益は1.3%減

 大同特殊鋼が30日発表した2024年4―9月期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比1・3%減、営業利益が同3・2%増、税引前利益が同3・3%増、中間利益が同3・4%増の減収増益となった。実力ベースの営業利益(営業利益から特別損益に該当する項目を補正)は、191億5200万円と同2・1%増加した。中間配当は1株当たり21円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社