2024年10月30日

小池酸素 レーザー切断機 高性能化

小池酸素工業はファイバーレーザー切断機やプラズマ切断機など主力製品の高性能化を推進、18キロワットDBC(デュアル・ビーム・コントロール)ファイバーレーザーでは厚板CW切断で板厚40ミリの高品質切断を可能としたほか、新開発中の開先ユニットを搭載して板厚25ミリと16ミリのジンク材の開先切断実演を行う。新型プラズマ「SUPER―400Pro2α」も開発、現行機種と比べ、10%低い切断電流値で切断でき、切断速度は10%向上、消耗品寿命は1・5―1・8倍向上。消費電力も10%削減可能で次世代型省エネプラズマ切断機として販売展開する。

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