2024年10月30日

近藤與助工業 増田鉄工所をグループ化 河川土木で連携

新潟地区の有力鋼材流通、近藤與助工業(本社=新潟県三条市、金子拓郎社長)はこのほど、溶接や製缶工事を手掛ける増田鉄工所(本社=新潟市東区、増田信浩社長)の全株式を取得しグループ会社化した。同社が持つ異形鋼矢板の製作、矯正に関する技術やノウハウを継承し、河川土木事業でのシナジー発揮を図る。近藤與助工業のM&A事例としては2023年の石黒鉄工所に続き2例目。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社