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2024.10.24
2024年10月30日
中部鋼鈑が約70億円を投じ2023年夏から本工事を進めてきた新電気炉が竣工し29日、火入れ式を行い稼働を開始した。電炉更新は約60年ぶりで今後、スラブを含めた鉄鋼製品の年間販売量80万トンに向け、新電炉の順調な立ち上げを目指すとともに、連続スラブ鋳造(CC)や圧延設備などの改良工事も進め、カーボンニュートラル達成に向けた電炉厚板ニーズの増加に対応していく。
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