2024年10月28日

日本製鉄 NSスーパーフレーム工法 大阪万博で採用 グリーン鋼材使用

 日本製鉄は28日、大阪・関西万博のパビリオンとして建築されるコロンビア館に、日本製鉄とNSハイパーツが共同で開発した「NSスーパーフレーム工法」が採用されたと発表した。NSスーパーフレーム工法で使用する鋼材で同社のグリーンスチールの「NSカーボレックスニュートラル」が採用されたのは初。短工期への対応や、環境性能、外張り断熱や通気工法による高い省エネ性が評価され採用に至った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社