2024年10月24日

浦安鉄鋼団地 24年出荷量 過去最低に 入荷は6.6%減

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)はこのほど「第19回浦安鉄鋼団地実態調査結果」をまとめた。それによると2024年団地全体の推定年間入荷量は414万8133トンと22年の前回調査と比べ6・6%減少した。出荷量は400万2581トンと10%減少、400万トン際まで下げた。入出荷平均は407万5357トンと8・4%減だった。出荷量は82年の調査開始以来、これまで最低だった12年の404万8861トンを1・1%下回り、過去最低量を更新した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社