2024年10月21日

三五、大型プレス機導入 車体部品生産能力を拡大

自動車用排気系部品の生産を主力とする三五(本社=名古屋市熱田区、水野昭智社長)は、愛知県みよし市の福田工場に同社第5号機となる大型プレス機を導入し、11月から稼働を開始する。自動車用大型ボディー部品の生産能力を2022年の年間120万台から同200万台に高め、同部品の受注増への対応や、今後予想される排気系部品需要の減少に備えることが狙い。27年3月には6号機も導入予定で、ハイテン鋼などの対応力も強化する。

スポンサーリンク