2024年10月21日

東京地区 厚板市況2000―3000円下落 切板16万円割れ散見

東京地区の厚板市況がトン当たり2000―3000円下落した。電炉大手の東京製鉄が10月契約分から同1万5000円値下げしたのを受けて、市中ではジリ安傾向が続く。切板価格も同16万円を下回るケースも散見され始めた。相場は定尺(19ミリ、5×10)がトン当たり14万2000―14万4000円どころ。

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