2024年9月18日

東京製鉄 10月契約販価、1―1.5万円下げ 鋼材全品種「出直し価格」

東京製鉄は17日、2024年10月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種でトン当たり1万―1万5000円引き下げると発表した。下げ幅はホットコイルと酸洗コイル、溶融亜鉛めっきコイルと縞コイル、熱延鋼板と酸洗鋼板、縞鋼板と厚板の鋼板品種はトン当たり1万5000円。H形鋼と縞H形鋼、I形鋼と溝形鋼、U形鋼矢板は同1万2000円、角形鋼管と異形棒鋼は同1万円とする。全品種の販価引き下げは20年4月契約分以来4年6カ月ぶり。鋼板品種については同7000―1万2000円を引き下げた23年7月契約分以来の大幅な下げ幅になる。





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 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社