2024年9月6日

中国材輸入 警戒感強まる 高炉 「日本も関税措置を」

市場関係者の間に中国からの輸入材に対する警戒感が急速に広がっている。中国の鉄鋼業界の需給バランスの悪化から、世界各地で中国の過剰輸出が問題視され、通商措置を設ける動きが頻発。中国材からの輸出が玉突きで他国玉を他国市場に誘引する動きも広がっている。日本市場に向けては中国材は絶対量としてまだそれほど多くないものの、亜鉛めっき鋼板などを中心にジワジワと増加している。今後の増加を懸念する声は強く、高炉メーカーが政府に対して業界団体を通じてAD(アンチダンピング)などの関税措置を設けるよう働きかけを行う動きが出てきた。





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