2024年7月18日
大阪・関西EXPO 「未来の都市」パビリオン発表 神戸製鋼など参加
日本国際博覧会協会(万博協会)は17日、来年4月に開幕を控える2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で先端技術などを披露する「未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博」のパビリオン「未来の都市」の展示内容に関する発表会を開催した。クボタや神戸製鋼所など12の企業・団体が参加し、2025年より先の未来が体感できるパビリオンを建設する。
「未来の都市」は万博協会が主体の「共通展示」と企業・団体による「個者展示」の2つで構成する共同事業。大阪湾を臨む万博西側に建設する最大級のパビリオンには、リサイクル可能な鉄骨とTMトラスなどを採用した。建屋工事は今秋にも完了し、来年2月の完成を目指す。
大阪市のコングレスクエア大阪中之島で行われた第一弾の発表会では高さ5メートル・長さ92メートルのスクリーンで過去から未来につながる壮大な物語を映し出す「カービングビジョン」、歩くと突然3D空間が見える不思議な体験ができる「3D Cube」などの「15アトラクションの未来体験」が紹介された。
「未来の都市」プロジェクトクリエイティブディレクターを務める古見修一氏は「『幸せの都市へ』を展示演出テーマに、博覧会史上最もユニークなソリューション体験を提供したい。来場者のみなさんには新しい未来を見つけ、未来の息吹を持って帰ってもらえれば」と期待する。
「未来の都市」は万博協会が主体の「共通展示」と企業・団体による「個者展示」の2つで構成する共同事業。大阪湾を臨む万博西側に建設する最大級のパビリオンには、リサイクル可能な鉄骨とTMトラスなどを採用した。建屋工事は今秋にも完了し、来年2月の完成を目指す。
大阪市のコングレスクエア大阪中之島で行われた第一弾の発表会では高さ5メートル・長さ92メートルのスクリーンで過去から未来につながる壮大な物語を映し出す「カービングビジョン」、歩くと突然3D空間が見える不思議な体験ができる「3D Cube」などの「15アトラクションの未来体験」が紹介された。
「未来の都市」プロジェクトクリエイティブディレクターを務める古見修一氏は「『幸せの都市へ』を展示演出テーマに、博覧会史上最もユニークなソリューション体験を提供したい。来場者のみなさんには新しい未来を見つけ、未来の息吹を持って帰ってもらえれば」と期待する。
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