2024年7月16日

7―9月粗鋼需要2151万トンに微増 内需伸びる 経産省見通し

経済産業省が12日発表した2024年度第2四半期(7―9月)の需要見通しによると、出荷等相当粗鋼需要量は前期実績見込み並み、微増の2151万トンと2四半期連続で増える。需要は輸出が減るものの、内需が伸び、全体は増える。前年同期比では内外需とも減少する。内需は自動車が減産からの緩やかな回復傾向だが、その他製造業は低調の見込み。外需は中国はじめ需要低迷が続き、中国の輸出圧力は注視が要るとしている。





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