2024年6月26日

工作機械5月受注3%増 1245億円 外需主体に持ち直し

日本工作機械工業会(会長=稲葉善治・ファナック会長)が25日発表した2024年5月受注確報によると、工作機械受額は1245億3000万円(前月比3%増、前年同月比4・2%増)で前月比は2カ月ぶり増、前年同月比は17カ月連続の増となった。中国など東アジアや北米が伸展、外需主体で持ち直した。3カ月続いて1200億円を超え、底打ちの気配があると見ている。

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