2024年6月25日

大同特殊鋼 CN熱処理提案 新真空焼鈍炉を車部品メーカーから初受注 30年めど6―8基販売へ

大同特殊鋼は24日、自動車部品の熱処理に対応した連続式真空焼鈍炉の初号機を浜名部品工業(所在地=静岡県湖西市、杉浦雄輔社長)から受注したと発表した。ヒーター加熱式の採用によりエネルギー源を電気のみとし、化石燃料を一切使用しない熱処理炉で、CO2排出係数がゼロのカーボンフリー電力の使用により、需要家のCO2排出量ゼロを可能とする。炉内を真空にすることで従来の設備と同等以上に酸化や脱炭を抑制しながら、化石燃料由来の雰囲気ガスの使用量もゼロにする。2030年までに6―8基の販売を目指していく。





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九州現地印刷を開始

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 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社