2024年6月14日

JFEスチール 水素輸送用ラインパイプ材 開発次段階へ

JFEスチールは13日、高圧水素輸送用ラインパイプ材の研究開発について、日本財団と海洋技術開発のコンソーシアム(ディープスター)が連携するプログラムのフェーズ2に採択されたと発表した。約1年間のフェーズ1での電縫鋼管(マイティーシーム)を用いた特性評価に関する研究成果が認められた。フェーズ2では海底パイプラインを想定した厚肉高強度UOE鋼管へ研究対象を拡大。高圧水素輸送用の鋼管材料などの評価基準と方法を確立し、海底パイプラインの実用化を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社