2024年6月12日

ワタナベテクノス、発電機向け消音機器・防音カバー好調 データセンター需要増狙う

 日創プロニティグループのワタナベテクノス(本社=福岡県飯塚市、猪ノ立山住夫社長)はデータセンターなどに設置する発電機向け消音機器・防音カバーの受注が好調だ。データセンター建設が増加傾向にあり、そこで使用する非常用発電機を覆う消音機器・防音カバーの発注数が増えている。同社独自の音量を下げる技術が全国トップクラスにあることが大きい。同社の騒音防止技術を今後も前面に打ち出し、一般の建物における騒音発生源への対策をアピールしさらなる受注拡大を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社