2024年6月11日

日本製鋼所が5カ年計画 営業益370億円目指す

 日本製鋼所は11日、2028年度を最終とする5年間の新中期経営計画「JGP2028」を策定したと発表した。持続的成長を図り、最終年度(連結)で売上高3800億円、営業利益370億円、ROE(自己資本利益率)10―11%の目標を達成することによって、将来ビジョンとして33年度の目指す姿(連結ベースで売上高5000億円、営業利益500億円、ROE11―12%)の実現を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社