2024年6月10日

日鉄物産システム建築 施主の困り事に徹底対応し信頼

日鉄物産システム建築(生井敏夫社長)は7日、茨城県水戸市のホテルレイクビュー水戸で、日鉄物産システム建築会の2024年度東関東地区総会・研修会を開催し、会員36社・56人が出席した。総会では議案決議報告や施工会員表彰などが、研修会で営業報告などがそれぞれ行われた。

冒頭、小野行彦会長(シオヤ産業社長)は「システム建築の存在は年々大きくなってきている。日鉄物産システム建築は基礎工法を含めた統括での請負や、提案営業から竣工までのゼネコンとの密接な連携、集中受注にも対応可能な近隣鉄骨ファブリケーターの起用など、他社とは一線を画した顧客目線の特長を持つ。施主の困り事に徹底対応することで、信頼を得ることが重要。実施工事や積算などの原料部分をシステム建築側に任せていただきながら、皆さまの営業活動では建築工事外の顧客要求事案に徹底して寄り添ってもらい、施主との信頼性を高めてもらいたい」と語った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社