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2024.12.24
2024年6月7日
東京製鉄は2024年度入り後、滋賀県内と群馬県内に中継地(物流会社のスペースを賃借して設置した製品在庫拠点)を新設し、日本国内の中継地を40カ所に拡充した。カーボンニュートラル(CN)に向けた動きが加速する中、製造時の環境負荷が小さい電炉鋼材の引き合いが増えている。これを受けて、東鉄は全国の中継地体制を整備してデリバリー対応を強化していたもので、「滋賀県内と群馬県内の新設によって、中継地拡充への取り組みがおおむね完了した」(西村康紀執行役員営業副本部長兼企画物流部長)という。
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