2024年6月7日

大同特殊鋼 26年度目標 営業益600億円

大同特殊鋼は6日、2026年度を最終としたグループ中期経営計画「トランジション・マネジメント」を発表した。30年のありたい姿「高機能特殊鋼を極め、『グリーン社会の実現』に貢献する」の実現に向け、「社会経済・産業構造の変化を事業好機とし、事業ポートフォリオの変革を遂行し、新たなビジネス・ドメイン(顧客×提供価値×手段)で持続的な利益成長を実現する」との基本方針を掲げ、最終26年度で営業利益600億円以上(23年度実績比42・5%増)への事業成長と、自己資本利益率(ROE)9%以上の資本効率などを目指す。関連記事2面





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社