2024年6月4日

24年版ものづくり白書 DXで製造機能最適化を

 経済産業省、厚生労働省、文部科学省は31日、2024年版ものづくり白書をまとめた。グローバルに稼ぐ力を高める経営・組織の転換をCXと位置付け課題をDXによる製造機能の最適化、事業機会拡大、人材育成などと整理した。GXに関しては鉄鋼などの分野別投資戦略などを取り上げ、民間のGX投資を促す先行投資支援策として鉄鋼など排出削減が困難な製造プロセス転換に10年間で1兆3000億円を支援するなどの具体的な取り組みを示した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社