2024年6月4日

山本工作所 仮キャップ装着自動化 小型缶向け 多関節ロボット導入

 ドラム缶メーカーの山本工作所(本社=北九州市八幡東区、山本和男社長)は5月から本社製缶工場で小型缶(10―20リットル)の仮キャップ装着作業の自動化のため、多関節ロボットを1台導入した。投資額は4200万円。3Dカメラで小栓の位置を判定しロボットではめ込み作業を行う。設備導入により1人の省人化が実現した。

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