2024年5月15日

中部鋼鈑、新システム導入 鉄スクラップ納入時間短縮へ 構内待機状況 3段階表示 

中部鋼鈑は、鉄スクラップ原料の受け入れに伴う納入業者の待機時間短縮化を図り、納入業者が構内の混雑状況を把握できるシステム「構内待機状況開示システム」を導入した。2月から運用を開始し、持ち込みの平準化に効果を発揮している。待機時間の削減による納入業者の負担減を図り、物流の2024年問題に対応するとともに、今後の原料調達の安定化などにつなげていく方針だ。

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