2024年4月12日

神戸製鋼/万博子ども招待プロジェクト協賛

神戸製鋼所は11日、川崎重工業、シスメックスと兵庫県が取り組む「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」に協賛すると発表した。兵庫県と県内企業が連携し、大阪・関西万博に子どもたちを招待するもので、学校行事の一環として万博会場への訪問を希望する学校にチケットを配布する。

同プロジェクトは、兵庫県が2025年の大阪・関西万博に県内の小中高生を招待し、未来を担う子どもたちに「いま」「ここでしか」できない体験を通じて、未来社会や将来の自分を考える機会、SDGsへの関心を高める機会を提供するもので、兵庫県に本社を置く神鋼、川崎重工、シスメックスの3社が賛同し、協賛する。

神鋼は、「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現をグループの企業理念に掲げており、今と未来を見据えたプロジェクトの趣旨はこの理念に合致している。

また、KOBELCOグループは、大阪・関西万博で未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛している。子ども招待プロジェクトに協賛することで、地方創生や未来を担う子どもたちの成長に貢献する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社