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2025.1.14
2024年4月2日
経済協力開発機構(OECD)によると、2023年の世界の粗鋼生産能力は24億3900万トンと前年比200万トン減った。減少は5年ぶり。生産量も減ったが、生産とのギャップの過剰能力は5億5200万トンと200万トン減った。減少は2年ぶり。過剰能力に関してはOECD加盟国中心に引き続き関心は高く、OECD鉄鋼委員会を通じた調査やグローバル・フォーラムを通じた能力整備状況の精査などに引き続き取り組む。
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