2024年2月5日

阪和工材、加工賃上げ ステンレス鋼板

 ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市淀川区、田川竜介社長)は、4月1日販売分からステンレス鋼板の加工賃を値上げする。上げ幅は、レベラーシャー約10%、狭幅レベラー3%、スリッター約10%、狭幅スリッター約40%、厚板シャー約30%、薄板シャー50%、プラズマ50%、レーザー4%(加工量増加で据え置き)。労務費やガス、電気など各種コストの上昇を受けて改定に踏み切る。

スポンサーリンク