2023年11月28日

日鉄エンジなど、ヘキサロボで非定型作業 高度な力覚

 日鉄エンジニアリング、三菱電機、慶応義塾大学、モーションリブ(本社=川崎市、溝⼝貴弘社長)は27日、高度な力覚の必要な作業を可能とする慶大が発明した力触覚伝送技術「リアルハプティクス」を搭載した6自由度パラレルリンクロボット(ヘキサロボット)を開発したと発表した。接触を伴う高度で高負荷な力覚の必要な作業と、リアルハプティクスを用いた遠隔操作が可能となる。これにより、産業用ロボットが普及する中でも人に頼らざるを得なかった「非定型作業」を、ロボットに代替させることができる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社