2023年11月1日

共英製鋼、海外投資を再開 越・加で圧延能力増強

 共英製鋼は31日、海外での設備投資計画を再開すると発表した。ベトナム電炉子会社に圧延ラインを新設するほか、カナダ電炉子会社の圧延ラインを増強する。2022年1月の投資計画公表後、事業環境の悪化や経済情勢の変化などでいったん計画を見直していた。ベトナムの需要回復や北米市場の拡大が見込まれることなどから設備投資の再開に踏み切り、再びグループ全体出荷量400万トン体制の構築を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社