2023年10月27日

小倉商店、油圧ショベル更新 ギロチン大型化も検討

鉄スクラップ業者の小倉商店(本社=神戸市中央区、小倉康弘社長)はこのほど、主力拠点の三木工場(兵庫県三木市)に350クラスの油圧ショベル1台と、ヒアブ付き増トン車を1台導入した。更新投資で来春には油圧ショベルをもう1台更新するほか、業容拡大を狙い4―5年先を目途にギロチンシャーの更新・大型化を視野に入れる。  今回導入した油圧ショベルは、コベルコ建機のSK350DLC―10でスクラップローダー仕様。アタッチメントは直径1550センチメートルの大型マグネットを採用し、アーム・ブームはロング仕様とした。投資額は4000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社