2023年10月27日

小倉商店、油圧ショベル更新 ギロチン大型化も検討

鉄スクラップ業者の小倉商店(本社=神戸市中央区、小倉康弘社長)はこのほど、主力拠点の三木工場(兵庫県三木市)に350クラスの油圧ショベル1台と、ヒアブ付き増トン車を1台導入した。更新投資で来春には油圧ショベルをもう1台更新するほか、業容拡大を狙い4―5年先を目途にギロチンシャーの更新・大型化を視野に入れる。  今回導入した油圧ショベルは、コベルコ建機のSK350DLC―10でスクラップローダー仕様。アタッチメントは直径1550センチメートルの大型マグネットを採用し、アーム・ブームはロング仕様とした。投資額は4000万円。

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