2023年10月25日

小棒懇 建設現場の状況注視

全国小棒懇談会は24日、オンラインシステムを併用したハイブリッド方式を活用し、都内の鉄鋼会館で幹事会後に会見を行い、園田裕人会長(日本製鉄執行役員厚板・建材事業部長)は小形棒鋼を取り巻く環境について、「地区ごとにまだらな状況にあるものの、先行きは不透明感が拭えない。人手不足や資機材高騰などで工事の遅延や延期が見られる。需要そのものに加えて、建設現場の状況を注視する必要がある」との認識を示した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社