2023年10月4日

東鉄、大和リースと開発 環境配慮型の立体駐車場

東京製鉄と、大和ハウスグループの大和リース(本社=大阪市中央区、北哲弥社長)は2日、柱・梁・床の構造材に電炉材を採用することで、従来の立体駐車場建設に比べてCO2排出量を約55%削減する「環境配慮型自走式立体駐車場」を共同開発し、同日に大和リースが販売を開始した発表した。同駐車場の柱材には角形鋼管「トウテツコラムTSC295」、梁材にはH形鋼、デッキプレート素材には溶融亜鉛めっきコイルと、それぞれ東鉄製鋼材が使われる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社