2023年9月13日
エンジ協会 23年度受注7.2%増予想 国内外で堅調
エンジニアリング協会(理事長=石倭行人・日鉄エンジニアリング社長)は12日、2023年度版の「エンジニアリング産業の実態と動向」(回答企業58社)を公表した。今年度の受注見通しは前年度比7・2%増加する。うち国内が7・8%、海外が5・2%それぞれ増加し、堅調な受注が継続しそうだ。電力プラントをはじめ、石油・ガスエネルギー、化学、貯蔵・輸送などが国内外とも増加するが、鉄鋼・非鉄金属は国内4・0%増加も海外は24・0%減少の見通し。中期(24―26年度)では海外の交通インフラの増加が目立つ。
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