2023年9月7日

松山鋼材 宮城の胴縁加工新工場 18日に稼働開始

 胴縁など鉄骨二次部材を製作する松山鋼材(本社=千葉県旭市、向後賢司社長)が宮城県岩沼市に胴縁加工の新工場を設立し、今月18日から稼働を開始すると発表した。新工場は「東北どうぶち工場712」と命名し、地区の胴縁加工能力の補完と安定供給を目指す。当面の月産能力は400トンで、スーパーダイマやカラー各200トンを在庫する。

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