2023年7月28日

信庄産業 社長に大賀氏が就任

 農ビ管と中径角を主力とする溶接鋼管メーカーの信庄産業(本社=栃木県小山市、水谷美香社長)は、8月1日付で大賀哲也執行役員(66)が社長に就任する。

 事業承継ファンドのLBPIが運営し事業承継に課題を抱える中小企業への投資・支援を行う「継承ジャパン投資事業有限責任組合」を通じて4月28日に信庄産業の全株式を取得。信庄産業は新たな経営体制で基盤強化を図る。創業家出身の水谷社長(48)は7月31日付で退任する。

 ▽大賀哲也(おおが・てつや)氏=1981年明大政治経済卒、日本パイプ製造(現日鉄鋼管)入社。91年川鉄商事(現JFE商事)に移りJFE商事鋼管管材を経て18年信庄産業入社。57年4月6日生まれ、神奈川県出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
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 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社