2023年7月26日

1―6月 工作機械受注16%減 4半期ぶり8000億円割れ

日本工作機械工業会(会長=稲葉善治・ファナック会長)が20日発表した2023年1―6月の受注確報によると、工作機械受額は7684億4000万円(前期比9・4%減、前年同期比15・7%減)と減少した。前期比は2半期連続、前年同期比は5半期ぶりの減で、4半期ぶりに8000億円を割った。稲葉会長は「減少要因は前年同期が高かった反動で、水準としては高い」と分析。伸び悩みの中でも一定の設備投資が下支えしたと見ている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社