2023年7月24日

東京製鉄、利益を上方修正 通期予想 4―6月期は売上高過去最高

東京製鉄は21日、2024年3月期の単独業績予想について、前回予想時から営業利益を50億円増の350億円(前年同期比8・0%減)、経常利益を50億円増の360億円(同8・3%減)、純利益を30億円増の240億円(同22・2%減)にそれぞれ上方修正した。4―6月期は販売単価が想定を上回り、出荷数量も増加。鉄スクラップ購入価格の下落や稼働率向上も寄与した。売上高は四半期としては過去最高となった。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社