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2024.12.20
2023年7月21日
関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所による2023年7月の粗鋼生産量は前年同月比8%減、前月比1・3%増の35万5800トン前後となりそうだ。異形棒鋼、形鋼類ともに出荷の目立った回復はみられず、一部メーカーは製鋼トラブルで大幅減産を余儀なくされる。猛暑日が続いていることで東京電力から節電を求められるケースが多発しており、デマンドレスポンス契約を結んでいるメーカーをはじめ各社が要請に応えていることから、生産は当初計画に比べてマイナスに振れる可能性が高い。
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