2023年7月4日

NEDO開発モジュール 非破壊で配筋状態可視化 点検時間を大幅短縮

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3日、2次元的な配筋状態を非破壊で可視化するセンサーモジュールを共同開発したと発表した。コンクリート埋設鉄筋の点検時間を従来比30分の1以下に短縮する。開発した技術を応用し小型スキャナーの製品化を目指す。点検業務の効率化を図るほか、コンクリート構造物の老朽化などによる事故の発生を回避し、より安全・安心な社会の構築に貢献する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社