2023年7月3日

双日、脱炭素を事業化 九大発DACで新会社

双日の金属・資源・リサイクル本部は脱炭素に絡む炭素の回収・利用(CCU)などの事業化に乗り出した。九州大学が開発した大気からの二酸化炭素(CO2)直接回収(DAC)技術の実用化を目指す会社を立ち上げ、機械メーカーなど量産技術を持つ他社と連携した事業化を進める。鉄鋼、電力などのほか農業など多様な分野で排出する炭素の回収事業につなげる。未来事業として検討してきた案件を「カーボンマネジメント」の次世代事業に育てる。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社