2023年6月14日

千代田鋼材 浦安の加工機能強化 複合機を導入

関東地区の形鋼流通大手、千代田鋼材(本社=東京都中央区、尾﨑陽一社長)は浦安地区の加工機能を強化する。2021年3月まで賃貸していた浦安第一倉庫の土地約1000平方メートルが返却されたため、敷地内整備と新規加工機導入(形鋼用複合機)で総額約1億5000万円を投じた。さらに近隣の第二倉庫(浦安加工センター)から同複合機および縦バンドソーをそれぞれ1基、第一倉庫に移設し形鋼を中心とした加工体制を拡充。第二倉庫は千葉支店(市原市)からバンドソー2基を移設し、鋼材の切断に特化した拠点と役割を明確化した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社