1
2024.12.24
2023年6月14日
経済産業省は13日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)のモデル案件7件を先進的CCS事業として選定したと発表した。日本製鉄が国内外で実施する3案件が入った。閣議後会見で西村康稔経産相は日本のCCSが本格的に始動、2030年までに年間貯留量1300万トンを確保するとした。産業界とも連携、50年までに1億2000万トンから2億4000万トンの貯留を目指し、法制度の検討も加速する。
スポンサーリンク