2023年6月14日

JOGMEC、日本製鉄3案件など 先進的CCS7件選定

経済産業省は13日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)のモデル案件7件を先進的CCS事業として選定したと発表した。日本製鉄が国内外で実施する3案件が入った。閣議後会見で西村康稔経産相は日本のCCSが本格的に始動、2030年までに年間貯留量1300万トンを確保するとした。産業界とも連携、50年までに1億2000万トンから2億4000万トンの貯留を目指し、法制度の検討も加速する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社