2023年6月12日

伊藤忠商事 EU排出権取引英企業と提携

伊藤忠商事は9日、欧州連合(EU)の排出権販売を手掛ける英CFパートナーズと排出権取引拡大に関して業務提携したと発表した。EUは炭素国境調整措置(CBAM)の導入を決めており、鉄鋼、アルミなどEUの輸入品に2026年から課金を始める。海運についても規制が始まる。伊藤忠商事は提携を通じて、日本、アジアほか企業の排出権取得などのニーズに応じてサービスを展開する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社