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2024.10.30
2023年6月9日
二相ステンレス鋼の需要が鋼管分野で広がりそうだ。日本水道鋼管協会(WSP)は、水道用ステンレス鋼管の設計・施工指針を改定し、SUS329J4L(代表鋼種含有量=クロム25%、ニッケル6%、モリブデン3%、窒素など)、SUS821L1(クロム21%、ニッケル2%、マンガン3%、窒素0・17%、銅)、SUS323L(クロム23%、ニッケル4%、窒素0・15%)の二相ステンレス鋼3鋼種を追加で規定した。送水管などの水道鋼管で採用拡大が期待されている。
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